写真は　喜楽園建物を中心に　撮ってみました。

いよいよメインの特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)喜楽園
と　ショートスティの　平成21年度 事業報告に なります。その前に
特別養護老人ホームの名称は老人福祉法、介護老人福祉施設の
名称は介護保険法からで　法律によって　二つの名称に分かれて
います。北海道庁の監査 (実地指導)も　福祉施設としての監査と
介護保険施設としての実地指導と二通りのご指導を受けることに
なっていまして、それぞれの法令に準拠して指導を受けてます。
このことと施設種別も多いことから一般的に高齢者施設の明確な
区分けができなくなって　理解　しずらいシステムになっています。
いずれ一本化されるか?(外付けサービス)　社会福祉法人の名称
も　介護保険施設は　一時「介護法人」とするような　国の動向も
あって措置制度と保険制度とに分けられる可能性も秘めています。

それでは21年度の事業報告に入りますが、入所定員60名中12名
が退園し同じく12名が入園しております。病院への入院については
延べ30名が入院され、年間延べ入院日数は761日間これに欠員日
と外泊日数の58日間を足して通常の介護保険請求ができなかった
日数が　819日分となり、ホームの稼働率は　96.3%になります。
3月末日のご入園者の現況は　男性11名、女性49名、平均年齢が
87.1歳、平均在園期間が　5年5カ月、平均要介護度が3.6で、その
内訳が軽度者1名、中度者25名、重度者34名になります。実習生
の年間受け入れ実数は　34名で、地域との連携を積極的に実施し
学生・老人クラブ　等の　ボランティア　14団体　281名を　受け入れ
その他　夏祭り等に個人有志数名のお手伝いご協力を戴きました。
(字数上　処遇等の詳細内容のデータは　省かせて頂きます。)
短期入所生活介護事業　(ショートスティ)は　併設及び空床型　6名
定員で実利用人数が54名、延べ利用者数が141名、延べ利用日数
が　1,433日間で、定員に対する稼働率は　65.4%になります。
あと法人本部につきましては人事、定款諸規程の変更、予算決算
の承認、建物備品の入札執行・理事会・評議員会・第三者委員会
等の開催、内部監査実施等で　具体的内容は省かせて戴きます。
以上　これで　事業報告を終了しましたが、決算等の　財務に関し
ましては、広報　「喜楽倶楽部」の別紙にて　六月頃の　ご報告に
なりますのて゛ここのホームページでも　PDFを　ご活用の上、ご覧
戴きたいと　思います。(施設情報コーナーの　ボタンから)

　　　　 ♪　WORDS　♪ ニール　ヤング
どうしてもアルバム「過去への旅路」の長尺16分バージョン版の
方が　耳と記憶に強く残っています。ラフなつくりで　強弱があり
わりと　ぶっきらぼうに　歌っていますが　パワーが　あります。
F・R・デビット(紹介済み)や　ミッシング・パーソンズ　(メ伏・衝撃
ジャケット)の　WORDS　とは　それぞれ　同名　異曲になります。