俗に　エレベーター　缶詰　救出　教室　で、地震や　有事に
エレベーターが途中で止まり　閉じ込められた場合に　手動で
塔屋4階のEV機械室で　EV床面と各階のフロワー面を合わせ
る　操作をして　確認後フロワーの扉を鍵で開けて　救出する
訓練で　EVボックス内を　缶詰めに　例えた　名称で呼ばれる
「缶詰教室」で　新任者への　講習会として　実施しました。
実際　停電等で　EVが使えない時は　非常に階下への移動は
時間がかかりますし　神経もフル活動して注意しなければなり
ませんので、高齢者施設にとっての　必需設備の　ひとつです。
平屋なら問題はありませんが、土地とか建築費の坪単価等々
により、どうしても二階建てに塔屋が付いている施設が　道内
では多いようです。都会ですと　四、五階建てや　それ以上で
しょうし坪効率や　日照権の関係も　ある　ようです。火災など
起きぬよう防火に努めますが、いざという時などスプリンクラー
設備等が安心感を生みます。転ばぬ先の杖、石橋を　叩いて
渡ることがリスクマネジメントの基本ですし、ますます施設側
のリスクが　高く　広く　なってきて　おりますので、コスト意識
と　ともに　リスク意識も　時代の　多様性に　備えて　いかな
ければなりません。あらかじめリスクの幅を　広めに想定して
いかないと　とっさの判断や対処　特に　初期初動の　対応に
不都合が　生じる　確率が　高く　なります。
　
　　でも　想定外のリスクには　遭遇したくない　ですよね。

　
　　　　　♪CAN THE CAN♪ スージー・クワトロ
想定内に　あてはまる　今日の　BGMで　70年代のヒット曲で、
男性を　缶に　閉じ込めて　しまいましょうと　いう　歌詞です。