未聴感があって　ファットなビートで　頭がクラクラするような
モノを求めている　とは　ある有名なアーティストの言葉ですが
音色や　重ね方　記憶に残るフレーズや声質　環境も含めながら
時空を　流れていく　一体感や　残響音を　耳に　取り込めるか
どうか　が　その人にとって　その音楽が　好き　ないし　嫌い
の　基準となり　繰り返しのある　アンビエント　ミュージック
とも違って　その人の主観的　耳の感覚が 　全てを左右するモノ
で、客観的には 極めて　その「音楽」の 良しあしを 判断 できる
ものでは　ありません。聴く側の好みや 聴いてきた音楽の積み重
ねや 自分の持つ 楽器や声により 決定されることに なりますから
このブログに書き溜めた曲も　あくまでも 自分だけの　価値観に
よる　いち個人の　大衆向け音楽 の集大成に　なるわけで　私的　
区分による　POPSの選択による羅列にすぎませんが　そのカラー
が　個性と呼ばれる　と　思っており　同一色とはなりません。
♪　テイクミー　トゥ　ザ　リバー　♪　トーキング　ヘッズ
元歌はアルグリーンの名曲で 味付けが トーキングヘッズ流です。
この曲の入ったアルバムジャケットは　デビット　バーンを始め
とするメンバーの体の各　部位を(顔を含む)同寸代で ポラロイド
カメラで撮り それを 貼り絵っぽく4人繋ぎ合わせて一枚の写真と
した前衛的な作品で当時としてはセンセーショナルな感じでした。

何を書いても　何を聞いても　[アートの祭り]。