あじさい が 綺麗に 咲いて います。
早いもので
7月も 末日で 明日から 8月に入ります。
お盆を 過ぎると 北海道では 暑さのピークも 過ぎて
過ごしやすい季節になりますので もう少しの辛抱です。
ボイラーの取り換え改修工事も今の所 順調に推移して
おりますので 来週の 初めころには 試運転できる予定
で配管工事も含めて 細部は まだですが 給湯が使用
できるように なると 思っております。
それから 相談員等に お問い合わせが多いですが今度
の介護保険制度の改正により 一部負担金や減免制度も
変わりますので ご家族様には ご迷惑をかけております
が 国の制度改正による変更ですので ご容赦願います。
①一定所得のある方は、介護サービスの 利用者負担の 割合が
1割から2割になります。※本人の合計所得金額が160万円以上・
同一世帯の65歳以上の方の年金収入+その他の合計所得金額
が単身で280万円以上、二人以上世帯で346万円以上又、市区町
村より 介護保険負担割合証が 交付 されていますので、それで
確認が できます。
②施設入所やショートステイを利用されている方の食事・居住費
の費用 軽減が 受けられる 基準が 変わります。
(補足給付 の 選定 基準が より 厳しく なります。年収等が
低くても預貯金や有価証券など配偶者がいない場合は1千万円、
いる場合は2千万円を超えると 負担減免は受けられません。)
③介護老人福祉施設の多床室(四人部屋・二人部屋等)居住費が
変わります。※水道光熱費が4月から370円になり、8月から多床
室の部屋代も含めて 一日の計で840円の負担金に なります。
(食事代は 従前どおりの 一日単価「三食計で 1,380円」です。)
施設に 関しては この三点が 8月1日から改正されることになり
ますので 文書等々での ご確認をお願いいたします。
それにしても 施設の 介護報酬 額は 4月から ダウンしていて
苦しい台所 事情ですし、ご利用者本人やご家族様には負担額が
増えますので、国の財政難が 大きく左右しているわけです。
介護給付費も 2000年で 年間 3.6兆円だったのが
2014年の 推定で10兆円弱に達するようで
一般会計を含めて 今までの
国債の発行額も 約 1千兆円と 報道されて いますので
三方一両損の痛み分け みたいな 現況になっています。
それぞれに 踏ん張りどころの時代に突入と 認識します。
日本の内も外も 世界全体がなんだか妙に揺れている感じ
がしていて 其々 閉塞感や疎外感孤立感が 漂います。