六月　後半の　花々　です。

近隣ではシャクヤクや ケシ、フジ、牡丹、ルピナス、
ミニ　マーガレット、ダイアンサス等　咲いてます。
北海道はもうすぐ　アジサイの季節で　待ち遠しい。

百花繚乱　の　シーズン。

若干　風邪　気味で　体調も　よろしく　ありませんが
恩田　陸さん　の　文庫本　「夢　違」を　読みました。
悪夢　ちゃん　の 元　の　ような　感じで　あれほどは
コメディ化も軽さもありませんが ついつい読み込んで
しまって、一気に　最後　まで　読んで　しまいました。
ストリーテラーといいますか恩田ワールドの魅力です。

恩田さんもそうですが「すべてがFになる」　の 森 博嗣
さん、昔は　倉橋由美子さん、村上　龍さん、半村　良
さん、 植草 甚一さん、いしい　ひさいち　さん、 　岡本
綺堂さん、佐伯泰英さん、中澤新一さん、スティーヴン
キング、ラヴ　クラフト、パトリシア 　コーンウェル 等々
漫画家評論家もいますが 一読で気に入ると シリーズ
ではないですが　だいたい続けて　購読していました。
どの分野 にも　華　は　ありますね。
村上さんは「走れタカハシ ・ シックスティ　ナイン 6 9」
倉橋さんは　十代に読んだ「聖少女・パルタイ」の衝撃
いしいさんは　売れる前の　東淀川大学の「バイトくん」
今でも一番好きな4コマ漫画 爆笑やクスクス笑い宝庫。
(萩尾望都さんや吉田秋生さん 路線とは異質ですが)
植草さんは「僕は散歩と雑学が好き・雨降りだからミス
テリーを読もう」、半村さんは「太陽の世界・伝説シリー
ズ」、岡本さんは「半七　捕物帳」、中澤さんは「チベット
のモーツアルト・雪片曲線論」などなど　あとはタイトル
で　と　ミュージシャンもの　音楽評論など単発に購入し
読んでいました。多分最初は　石坂洋二郎さんの「陽の
あたる坂道」や北 杜夫さんや松本清張さん、筒井康孝
さん、星　新一さんや　007ジェームスボンドシリーズの
イアン　フレミングあたりから　読み始めたと思います。
単行本も　そうですが
昔は　今ほど　文庫本が　あふれていなくて 堅い本や
古典 ものが 多く　本屋 さんは　たくさん　ありましたが
タイトルにも　惹かれた記憶がなく モノトーンの 感じが
あって　在庫にもよるでしょうが 地方の町カラーでした。
レコード屋さんもたくさんありましたが品数が少なく本も
レコードも東京に行ってからで バイト代の殆どは食べる
ものを　削ってでも 買っていました。体よりも　眼と耳に
栄養と　必要　カロリー数を　ついやして 今でも 頭には
届かず体も　腹だけは出っ張り気味ですが 痩せてます。

♪　花　♪　夏川　りみ　さん
喜納　昌吉　さん　の　作詞作曲　本人歌唱も味のある
名曲　です。　〈 すべて　の　人　の　心　に　花　を 〉
♪泣きなさい笑いなさい　いつの日か花を咲かそうよ♪