今日は 落ち着きのない お天気です。
各会計の当初予算について 厚生労働省の新会計基準を持って
予算書を作成していますが、特に 科目の中区分がかなり動いて
人件費と事業費に 重きを置いている ように思います。
これは特異な社会福祉会計を、老人保健施設や一般病院、身障
事業、保育事業等の会計と 同じシステムにして、差異を確実に
把握するための 改正で あると云われています。
繰越金問題や介護保険事業に付随する事業や付帯的公益事業
等も一括し、関連する事業の 会計の違いを横並びにしてスッキリ
させるのが目的です。それにしても ここ十数年で大きく三度会計
システムが変わるわけで はっきりいって 迷惑な事ですし事務屋
泣かせで、変更するパソコンの会計ソフト等の費用もかなりのもの
で 大きな支出です。特に前年度との比較に置いて 科目自体が
動いていますので 大枠の大区分のみ ある程度の数字の増減は
掴め ますが 詳細に ついては ザル 勘定に 近く なります。
もともと社会福祉法人会計は 利潤(収益)を求めないことが原則で
それにより 公益事業のくくりで 税制の 恩恵を 受け、事業税や
固定資産税 等の徴収をされていません。それで受益者 還元との
ことで 低額所得者等のご利用者様に対して 社会福祉法人減免
制度等により 利用料の一部を 軽減して おります。
繰越金にしても 国庫補助自治体補助がほとんど見込めない現在
では自前で増改築、新築、修理修繕等をすべて賄うわけで引当金
の意味合いもありますし、特に 介護保険制度において 現金は約
三カ月遅れの入金になりますので、その三カ月分の人件費や経常
経費費用分をストックしておかなければ 事業の継続が困難になる
可能性も あるわけです。勿論 出来高払いでチェックをうけるので
企業努力を もう少し 反映し 評価されても良いのではないかと思う
こともあり 介護報酬単価の 見直し (up) も 求めたく なります。
そうすれば賃金等 職員さんにも還元できますし、職場環境も良く
なって 離職率や 敬遠率も 低くなり ケアも生きてくる と 思う
今日この頃です。禁じ手のブラフに なるかもしれませんが 現実に
社会福祉法人が担っている「採算割れ」の福祉と名がつく「事業」
について介護保険事業も含め赤字事業所が 一斉に手を引いたら
大パニックになるでしょうし、そこに「福祉」たる根底を 持って踏み
とどまっている事業所が 全国には数多くあると 思っています。
♪ ラインアイズ ♪ イーグルス
米西海岸 ウェストコーストサウンドでカントリー風味のロックです。
初め この曲は 楽しく ウキウキする 曲だ と思っていましたが
その裏にある グレン フライのボーカルとハーモ二ーに秘められた
深い悲しみを 数年経ってから 知りました。邦題 いつわりの瞳
♪Lyin'Eyes イイ歌です。介護保険も昔 バラ色と言われてました。
英語力のなさと完全な思い違いのあった曲ですが 胸に残ります。