煙突の下や陽のあたる屋根の下に 氷柱ができています。
道南より 札幌や それより北の地方の 気温差の激しい
所に より 太く 大きい 形態 が 多く 見られます。
所 ジョージさんの 名演 迷歌 つらら の歌を 思いだし
ます。♪ ツーラララ ツーララツーララ 確か 冬の組曲の
一部だったと記憶しますが 融けて流れてわかりません。
冬で思い出すのは 札幌のある路地の一階にあった飲食
店舗のお話しで お客さんが誰も来ず 開店休業 状態で
途方に暮れていたら やっと来たお客さんが 激しくドアを
叩くので 冷やかしかと思ったら 入口の扉が 凍りついて
いて誰が来ても開けられない状態だったとわかり 冷や汗
をかいた店主のことや 薄野 ど真ん中の 飲食ビルでバイト
してたお友達からは夕方 五時に仕込みに入り おとうしも
おしぼりもテーブルもすべてセットしそのままひとりも来店
せず 午前二時に もう一人の バイト君と食材等を冷蔵庫
にしまって 電気や火の元を チェックして帰ったこともある
という 店主にすれば人件費 水道光熱費 家賃 維持費
等々営業したにもかかわらず全て負 マイナスで 泣くしか
ないでしょうね という 状況設定で やはり 吹雪の日で
心も 寒くなった らしいとのこと。昔の飲食店での お話し
ですが 日本の産業構造も どの業種をみても 現在余り
好況ではありませんので 福祉業界も その余波をかぶる
と いう構図に なっています。それにしても 今回の改正
には現状維持も難しい状況設定に 追い込まれているのが
現段階でも予測できるほど厳しい内容。(今年の四月から)
福祉施設は労働集約型企業ですので より 収入に対する
人件費の占める割合が6割強前後ですので最終的に職員
の数と質によるわけですが 一人当たりの労働生産性から
数字を 比較すると その低さに一般企業から見ると 愕然
とすることになります。この冬の時代を 三年の期限付きと
考えるには 国に対する 信頼度はかなり低く ずっと春は
迎えられないかも しれません。ただし利用者負担率を今の
一割から上げる事だけは 無策をさらに示す事ですのでこれ
だけは三年後も守って頂きたいと 今から提言しておきます。
介護保険事業に 従事しておりますが 母体は 社会福法人
ですので 我々の基本理念は 「社会福祉」に あります。
写真は
エバーグリーンな春を 迎える気持ちを込めての 掲載です。
♪ヴィラの魔法♪ 小野リサさん
'30年代に 活躍し、ジョアン ジルベルトにも 影響を 与えた
サンバの名手ノエル ホーザ(ローザ)の 作品。リオの ヴィラ
イザベルの街を歌ったもので リサさんは ギターとタンボリン
(タンバリンとは違う 打楽器)、バンドリン (八弦で マンドリン
に似てる)のシンプルな演奏をバックに ボサノバ しています。