昨日は　有珠地区のみ　朝　猛吹雪で　視界も　きかない　状態
でした。病院と　新入職員の　契約と　オリエンテーション、職員
会議も　夜に開催されましたが、私は　有珠　地元のI様の　通夜
に　参列して　おりましたので　報告関係は　代理でH所長さんに
お願いして　職員の皆さんに　お知らせして　いただきました。
今日は幾分　晴れておりますが　通勤の路上も一部凍結していて
冬道の　安全　運転で　ゆっくり　走って　おります。

そんな中ご入園者のO様は　トレーナーをめくって大きなおなかの
地肌をみせて　相撲の高見盛さん　のように　パンパンと　叩いて
いたので(ちなみに　男性です。)「寒くないですか?」と お尋ねする
と 「元気!元気!」と笑って応えていました。私　より　お元気 です。
　　(私は　下着に長袖ポロ、作業上着　三枚の　重ね着　仕様。)

介護保険の改正も　定員別介護報酬案は見送られたようで　新設
の多床室に対してだけは　報酬　減額と　なるようです。また介護
保険三施設(介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型
病床群)の多床室ご利用者様からの　室料徴収　負担増案も見送
られた　ようです。(※多床室―　個室以外の二人・四人室　等)

前回　漫画のことを書きましたが　一番　感銘したのは　デビュー
当時の　いしいひさいち氏の「バイト君」でプレイガイド　ジャーナル
社刊の　B5版サイズの　四コマ特集で　二十歳すぎぐらいの頃の
愛読書でした。まだ　体験していない方は　初期の　厚い笑いを
堪能してみてください。たぶち君や山田君より　深いえぐり方です。
惰眠をむさぼるとかイボコロリの違いとか　柑橘系のオーデコロン
を　みかんの食い過ぎですかの　一言で片づける切れの良さです。
その後　売れっ子になりましたので「やはり」の　感じはありました。
七十年代当初の大阪某私大に通うボンビーで　出来の悪いどじな
バイトに励む　主人公　「バイト君」の日常を　安下宿共闘会ギ　や
食生活　交友関係　下宿生活を　斜めの　ペーソスで描いてまして
あの時代の　自分の　ありふれた日常のように　共感してました。

♪Red Roses For Blue Lady♪ ウェイン　ニュートン
BGMだけはハイソで　気品漂う　この　ブルーレディに赤いバラ　を
お届けします。いろいろな　アーティストが　カバー している '48年
の　作品。村上春樹さんの　エッセイにも掲載されていた　ウェイン
ニュートンの　歌で決まりです。後年　ラスベガスのショーで歌って
いた　とか　の　内容だったと　記憶していますが　....　名曲　です。