十五夜の　満月は　残念ながら雨模様で　今夜は　見えませんね。

先日　認知症について　概要のご説明を簡単にですが　述べました
ので　その二回目としまして　その中核症状と　BPSD　につきまして
こちらも　簡素化して　書いていきます。詳細につきましては　専門書
なり　ネット等ご活用して　もっと掘り下げて　調べられることをお薦め
します。まず　出現する　中核症状としては、記憶障害　見当識障害、
理解力・判断力の低下　や　問題解決能力の低下、実行機能の低下、
失行、失認などが　あげられます。
それに　ともない　その　周辺症状　認知症の行動・心理症状として
生活の不自由な面が　顕著となり　不安や焦燥感が大きくなり　その
ストレスの蓄積などで起ってくるなどBPSD　周辺症状が　生じます。
Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia の　略です。
それは　　せん妄　　幻覚　妄想　　多弁　多動　　依存　異食　徘徊
不安　抑うつ　心気　暴言　暴力　不潔行為　介護抵抗　等が　上げ
られます。

問題行動　と　いわれる　ところで　それは　介護する　側が　感じる
ことも　介護側の理論で　問題行動と　している　場合も　一部あって
本人自身に　関しては　問題行動ではない　筋道の　通った　事柄も
時として含まれている事があることを　介護側が　知っていなければ
いけないと　されていて　ご本人　には　当然のこと　と　認識される
ことも　含まれて　います。いずれに　しても　より良い　生活　支援
を目指すことが　一番の　目的ですし　悩まれている　ご本人が一番
困っている訳なので　そのケア　支援のなかみが　大事になります。
便秘や不眠　などに　より　気分が　落ち着かず　不穏状態に　陥る
こともあり、とりまく　環境の　著しい　変化や　頼りにしている 　KEY
パーソンの　不在や　聞き間違い　や　モノとられ症候群　などにより
よけい　落ち込んだり　攻撃的に　なったり　することがあります。
その方のお話しを傾聴する姿勢と　その方のお話しに対して　けして
否定しない事　(お話しの道筋を肯定していく会話の　手法)が　良い
状態を　保ちます。

さわり　だけですが　二回に分けて認知症について　書きました。

♪　キング　コング　♪　
フランク　ザッパ　& 　マザーズ　オブ　インベンションの　曲の
なかでは　比較的　馴染みやすく　前衛を　オブラートに包んだ
ような特徴的なリフや　ノリも良い　インストルメンタル　曲です。
お気に入りでハイファイレコード店の　ブログ　Voices in Hi-Fi
が8月末を持って終了し　その最後の記事に　マザーズのアル
バム　アブソリュートリーフリーが紹介してありました。ちなみに
ブログタイトルのボイス..はア二タ　カー　シンガーズのアルバム
から　名付けられたそうで　それにしても　残念に　思います。