先日、当園・排泄委員会主催で紙オムツの正しい使用方法の研修会
第2弾が、行われました。前回とはメーカーが違って、今回は色々
試行した結果、N社のパッドやフラットタイプ、紙オムツそのものも
使い勝手が良いとの報告があり、名指しで無理やりメーカーさんに
研修の機会を設けていただきました。 ありがとうございます!
コスト・使用感・容量・使途目的等正しい知識でケアにあたる事が
ご利用者様の不快感解消に繋がるものと思っていますし、現在リース
で布使用(利点もある)が、半数を占めていましたが、日中の活動性や
オムツはずしをもっと進めることで、徐々に切り替えていきます。
一番の問題は布で対処の場合、オムツカバーの取り扱い(加熱処理でき
ない材質)洗濯面・衛生面・コスト面などがやめる大きな要因です。
特別養護老人ホームではオムツ代・洗濯代・ティッシュ・トレぺー・
洗剤・石鹸・コップ・歯ブラシ・タオル等々の日用品の費用の個人負担
は徴収せず、だいたい施設の介護保険料収入によって賄われます。
これが老健や病院との大きな違いで、生活施設と呼ばれる措置時代から
の流れで、以前は下着や衣類などもある程度施設で負担していました。
嗜好品は除かれますが、福祉施設たる原点が介護保険制度で変わりつつ
あります。改正は良い意味もあるし、利用者サイドからの不満もある。
一般的に、応益負担は当然との考えが今の主流の考えになっています。
♪BGM♪「ジュリエット」カラパナ
ハワイのロックグループで夏の夜のLoveSongロマンチックです!